課題解決学習と豊富な体験学習を通して、科学的探求能力を身に付け、国際社会で科学技術をリードできる人材の育成を目指します。
〇スーパーサイエンスⅠ(科学的能力開発ゼミ)
物理・化学・生物・地学・数学の各分野から、科学的な創造力・独創力・探究心を培い、「仮説→観察・実験→結果・考察→まとめ(レポート作成)」といった課題研究を行う基礎を身に付ける授業。
<令和元年度 実施予定内容>
・SST(ソーシャルスキル・トレーニング)[4月]
・生物学・地学探究「江津湖の生態調査」 [5~7月]
・化学探究「二高ロウソクの科学」 [9~10月]
・プレ課題研究 [11~1月]
・物理学・数学探究「データサイエンス」 [2~3月]
物理・化学・生物・地学・数学の分野の中から、自分達でテーマを決めて行うグループ研究。
<令和元年度 課題研究 取組テーマ
・物理「形状による空気力学的改善」
・物理「Let's 防音」
・物理「点字ブロックの構造の改良」
・化学「いもの可能性」
・化学「炎の光で色を作るためには」
・化学「臭いの吸着について」
・生物「魚の色覚と学習能力について」
・生物「イモリの視覚について」
・生物「音と植物の関係」
・生物「アロエの滅菌・殺菌効果について」
・数学「宝くじの期待値と利益について
2年次に研究した課題研究の内容を英語でポスターにまとめ、外国人研究生を招いて、全て英語によるポスタープレゼンテーション発表を行う。
〇教科横断型授業(科学情報・科学家庭・科学英語)
学校設定科目「科学情報」「科学家庭」「科学英語」により、総合性の高い科学的リテラシー(科学知識の活用能力)を身に付けます。
・科学情報とは
情報社会に対応し、情報機器を活用して画像処理等の基礎から応用までを学ぶ。
・科学家庭とは
身の回りの生活に科学的アプローチを用いて取り組み、化学や生物との教科横断型・融合型で家庭科教育を実施することにより、総合的な思考力を育成する。
・科学英語とは
科学分野の英語の重要性を認識し、自然科学分野の内容を英語で理解し発表するとともに、速読力・読解力を向上させ、さらに英語コミュニケーション能力を高める。
平成30年度3月31日までの記事は第二高校アーカイブサイト(旧HP)の「理数科ブログ 」に掲載しています。一番下の「過去の記事」からもリンクできます。
2019.12.08
「受験生の方へ」の中で、第二高校理数科について紹介しています。 | ![]() |
2019.09.18
理数科3年生の授業の一コマ | ![]() |
2019.06.03
第二高校理数科では平成6年から熊本市東区の江津湖をフィールドとして環境学習を実施しています。 | ![]() |
2019.05.29
6月4日は理数科1年恒例の江津湖における野外実習があります。 | ![]() |
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