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SUPER SCIENCE HIGH SCHOOL

二高SSHの概要


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二高SSHの概要

 
 

本校は2003年(平成15年)に文部科学省よりSSH指定を受けました。SSH指定校は、科学技術振興機構(JST)から先進的理数教育活動の推進に必要な支援を受けることができます。現在(平成29年度)第4期目に入りました。「高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施します。」

『科学技術振興機構 スーパーサイエンスハイスクール  』Webサイトより


第二高校SSHは「科学的視点から熊本の創造的復興をリードする人材」を育成します

〜社会の接点と科学技術とを横断的に俯瞰し,学際的視野を持って地球規模の視点で活躍する人材の育成〜

1 育成する資質・能力について

 研究開発課題にある「科学的視点から創造的復興をリードする人材」とは、創造的復興に求められる「みつめる力」「きわめる力」「つなげる力」をつけ、主体的・探究的な学びを獲得し、これまでの学びや経験,さらには熊本地震の学びや経験から自ら課題を発見し、その改善・解決に取り組む姿勢を、最終的には、実社会にも応用し展開できる人材と定義しました。
「みつめる力」「きわめる力」「つなげる力」を細分化した力、育成する姿勢の一例を表1に示します。この3つの力を各SSH事業に落とし込み、二高ICEモデルの視点で評価することにしています。細分化した力の項目は探究のスタイル、教科の特性によって指導教員独自のものを使用することもあります。

表1 「みつめる力」「きわめる力」「つなげる力」を細分化した力,育成する姿勢の一例

2 「みつめる力」「きわめる力」「つなげる力」を二高ICEモデルで評価します

 主体的な学びである探究活動の評価は、二高ICEルーブリックによる数値評価とICEチェックリストを付した生徒の文章による探究活動のポートフォリオ評価で行うよう研究開発に取り組んでいます。二高ICEモデルは、学びの段階をIdeas(習得),Connections(活用),Extensions(探究)と定義します。深い学びである探究型授業の評価を意識したモデルとなっています。探究活動のルーブリックを下図に示します。 また、探究型授業として「Eレベルの問い」の開発も行っています。

 

「みつめる力」「きわめる力」「つなげる力」を向上させる取組

1 全校生徒が課題研究に取り組んでいます

 美術科探究科目「アートサイエンス(AS)」,普通科探究科目「グローバルリサーチ(GR)」を開設し,理数科「スーパーサイエンス(SS)」と共に探究活動を行っています。各科の特性を活かした多様な研究成果を校内外の研修会やコンテストで発表することで刺激を受け、それぞれの探究活動の内容が発展しています。さらに美術科に「美術探究」を開設し、芸術を科学的に捉える視点を育成しています。

 

  インストラクショナデザイン(ID)1)を導入し、探究型授業を全教科・全領域に普及しています

 本校は校務分掌に授業開発部を設置しています。授業開発部が中心となり、探究型授業を実践するインストラクショナルデザイン(ID)と探究型授業の評価手法である二高ICEとのフレームで構成された『見せどころ設計マニュアル』を作成しました。この設計マニュアルに従って各教員が『授業の見せどころシート』を作成し、全教科・科目に探究型授業を実施しています。また、今年度から生徒による授業評価の質問にICEモデルで考えたフェーズの表記や,その根拠となるIDの名称を明記した「主体的な学びのデザインがなされているかを問う授業振り返り(授業評価.pdf)」を開発、実施しています。

 インストラクショナデザイン(ID)1)

 (定義)

 教育活動の効果と効率と魅力を高めるための手法を集大成した指導モデル:生徒の学習成果を高め、生徒・教員の労力の減少を図り、さらに学びたいと思わせる工夫を集めたもの。具体的なツールとしてメリルのID第一原理、ガニエの9教授事象、ケラーのARCSモデル等があります。

(インストラクショナデザインでできること)

・授業の到達点が分かるだけでなく、自分の見方や考え方の変化を捉えやすく、生徒の主体性を高めることができます。
・教科の枠を超え、カリキュラム・マネジメントを促進するとともに、効率的に職員へ普及できます。

 

 3 探究の質を高めるため、積極的に外部連携を行っています

 本校生徒の探究活動・探究型授業の深化ならびに地域の理数教育の発展のため、大学・研究機関・企業等との連携、各種発表会など高校間をつなぐ取組、地域や小中学校との交流などで科学教育を普及する取組を積極的に行っています。多様な考え方に触れ、自らの考えを磨き上げていく「開かれた学び」のマインドを育成します。

 

 




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〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
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