学校生活|第59回卒業式

SCHOOL LIFE

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第59回卒業式

 令和4年度第59回卒業式が3月1日(水)に挙行されました。前日は雨の予報でしたが、当日は晴れ間も見え春の穏やかな天候に恵まれ、卒業生を祝福しているかのようでした。

               

 式は多くのご来賓、保護者のご参加を得て午前10時から本校体育館で行いました。今年の卒業生は、悪性の感染症の拡散により入学当初から休校を強いられ、登校再開後も感染防止の学校生活を送り、また学校行事や対外的な大会行事も制限を受けた学年でした。感染症に翻弄された3年間でしたが、卒業生はやや緊張した面持ちながらも、みな胸を張り堂々と入場し、成長した凜とした姿勢で式に臨みました。

                        式辞で学校長は、この3年間はコロナ対応の軌跡だったが、みなが一丸となって行事再開に工夫を凝らした期間でもあったことをあげ、「Good Thinker(よき思考人/よき教養人)たれ」と呼びかけられ、これからも思考し続けることの大切さ、そのことによって得られる教養を身に付けることの尊さについて訓示を述べました。

     

 その後、県教育委員会挨拶や来賓の皆様方から卒業生に対して心温まる祝辞を頂戴しました。

 次に、在校生総代の林 優真くんの送辞に続いて、卒業生総代の筧 朋夏さんが答辞を述べました。

       

 答辞では、生徒会総務長として感染防止に努めながら昨年3年ぶりの一日運動会を実施し、最後に全校生徒で「風船飛ばし」をしたことが忘れられない映像として残っていると述べました。その他に「中庭コンサート」の企画・実施、大分への修学旅行、進路で悩んだこと、家族への感謝の気持ちなどを述べ、惜別の思いを披露しました。最後にポストコロナ社会に向けてたくましく成長したいと力強く述べ、締めくくりました。

最後に、みなで三綱領唱和・校歌斉唱をし、式を閉じました。

    

 「思い出の映像」など式後の行事の後は、各ホームルームにもどり、担任から一人一人卒業証書を受け取り周囲への感謝の言葉を述べました。

 本校第59期生を支えていただいた、PTAや同窓会の皆様や学校関係者の皆様をはじめ多くの方に篤く御礼を申し上げ、59期生のさらなる飛躍を祈念いたします。

   

 

 

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