2020年09月16日
先日、美術探究授業で紹介しました「琳派」は美術Ⅱ教科書ではなんと8Pにわたって紹介されています。
琳派の祖と言われる本阿弥光悦が徳川家康より京都洛北の鷹峯の土地を拝領した1615年から400年、2015年前後は様々な美術館で琳派の展示がありました。
美術Ⅱでは「鑑賞」として取扱い、空間の美しさを感じることと、2年生文系なので日本史などの授業ともリンクできるよう資料を作成しました。風神雷神図屏風を制作した俵屋宗達はもともと扇屋として知られ、扇を屏風にコラージュ(と言ってよいかわかりませんが・・・)した作品も残しています。そこで、風神雷神で余白をいかした構図を学んだ生徒たちに、扇に秋の草花を日本画の材料で描いてもらうことにしました。
前回の授業で和歌を基にした文字PVを作成しているので、花を摘む姿も雅びに感じます。
教室に戻りスケッチします。実際に花を扇形の用紙の上に置き、構図を確かめつつ描写します。
本物の風神雷神(台風)が去った後、ひんやりとした秋の風を感じるようになりました。
ぜひ生徒たちにも制作をとおして、第二高校の秋のはじまりを感じて欲しいと思います。
ビワとゴーヤの果皮から乳酸菌を単離
最近の授業の様子を少しだけ紹介します。
1年理数科「江津湖実習」を実施しました!
技術向上と芸術文化への視野を広げる3日間でした!
理数科課題研究:乳酸菌の機能性を研究します。
先輩の話に興味津々でした!
本校運動会本番に向けて、美術科生徒が描いた団席画を設置しま…
タイポグラフィ
チョコで描いています
卓上電子顕微鏡の活用
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TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
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