2023年02月19日
理数科2年の38人が理数生物の時間を利用して、だ腺染色体の観察を行いました。本来、顕微鏡を用いた観察は1年次に行うのですが、実験室は対面式の机なので感染症防止のために昨年はほとんど実験ができませんでした。この日は顕微鏡の使い方をはじめ、プレパラートの作り方など、観察方法について学びました。本校で生徒が使用する顕微鏡は、中学校で使用していたものと違って反射鏡の代わりにLEDで明るさを調節したり、また光学顕微鏡としては高倍率の900倍まで観察できます。視野も広くて明るく初めて使用する理数科の生徒も驚いてました。
だ腺染色体はショウジョウバエやユスリカなどの双翅類の幼虫のだ腺細胞に観察される巨大な染色体です。核分裂をせずに複製が繰り返し行われているので、通常の体細胞の染色体と比べて100~150倍ほどの大きさになります。生徒はユスリカの幼虫を解剖して、だ腺を取り出すことに苦労していましたが、比較的容易に観察することができたようです。
タイポグラフィ
チョコで描いています
卓上電子顕微鏡の活用
抗酸化物質によるがん細胞の増殖抑制効果の検証
モチーフは青銅鏡
がん細胞の増殖を抑制する抗酸化物質
美術科1・2年生の実力はいかに!?
校長先生&美術科コラボ
抗酸化物質によるがん細胞の抑制効果の検証実験
写真でART
〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
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