2026年07月12日
美術科3年生では7月7日(火)~8日(水)にかけて、「エッグドロップコンテスト」を実施しました。これは紙を使って卵を保護するプロテクターを制作し、高所から落下させて、その性能や美しさなどを競うものです。
美術科ではこれまでも、ケント紙を使ってテーマを表現する立体構成などに取り組んできましたが、今回は「目的や機能」を一段と重視した課題です。
授業の初めには物理の田中先生に「見えない空気をデザインする」と題して、科学の観点からのレクチャーをしていただきました。
具体的な採点基準は「落下後の卵の状態(割れていないか)」だけでなく、①「紙の重さが軽いか」(エコ度)、②「美しさ・独創性があるか」、③「変形や破損していないか」、④「目標からの距離が近いか」、⑤「繰り返し利用できるか」の計6項目。これらをバランス良く両立する必要があり、しかも制作は1日(およそ4時間)で、スピード感も求められます。
落下実験では本物の卵をプロテクターにセットし、体育館のベランダ(約7メートルの高さ)から落としました。
予想通りに落下せず鈍い音がしたり、優雅に的の外側に流れていったりと、一人ずつ落とすたびに歓声(悲鳴?)が上り、結果に一喜一憂する姿が見られました。
今回の結果は、卵が無傷で生還した割合が39.5%。
最高得点は渡邊さんの作品↓。タイトルは『eggちゃんのおくるみ』でした!
そのほかの作品(一部)を紹介します。
↑梅田さん『とりすとん』
↑樫原さん『緩衝の籠』
↑加藤さん『TEIKOURYOKU』
↑川村さん『ぴよまる3号』
↑北口さん『キドニー・ストーン・ディジーズ』
↑坂本さん『たまごちゃんの大冒険』
↑重本さん『よぎ坊(ぼー)』
↑中嶋さん『ゆりかごから墓場まで』
↑鍋島さん『卵星(ランセイ)』
↑野崎さん『卵鞠(たまり)』
↑増永さん『旅立ち』
↑行森さん『エッグ・ボディーガード・キキョウ』
↑吉開さん『EGG BALL SPIN』
ちなみに、卵は「ゆで卵」にしてあり、実験後は(各自が持ち寄ったオススメの調味料をつけて)美味しくいただきました。
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