2021年05月19日
5月17日(月)、1年生の「素描」では、はじめて描いた石膏デッサンの講評会が行われました。今回の制作は教師による具体的な指導をあえて控えめにし、まずは木炭に慣れ、自分なりに観察して描くことに主眼を置いて、およそ8時間で仕上げました。
1年生にとっては、全てが初めての経験ばかりで戸惑ったと思いますが、ひたむきに画面と向き合う姿がとても印象的で、ずらりと並べられたデッサンからは、経験や技術を尽くした作品とは一味違う、大きな魅力が感じられます。
また、制作の終盤となる、5月14日(金)には、毎年恒例となっている2・3年生によるデモンストレーションも行いました。手探り状態で制作している1年生にとっては、先輩たちの一挙手一投足が学びの機会であり、食い入るように観察しながら、びっしりとメモを取る姿はまさに「主体的な学び」そのものです。
授業の後は、パソコン(一人一台端末)で作品を記録したり、感想を入力したりすることにも取り組みました。なかには早速デッサン室で自主トレーニングを開始した生徒もいます。
今後も、デザインや絵画など様々なジャンルで新しい学びが続きます。常に好奇心を絶やすことなく、一人ひとりが感性を発揮しながら、互いに資質や能力を高めあってほしいと思います。
最近の授業の様子を少しだけ紹介します。
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