2026年08月24日
美術科では8月24日(月)に外部講師講演会を開催しました。
これは美術科生のキャリア教育として、画家やデザイナー、大学関係者などを招へいし、職業観を育成するとともに、探究活動の一環として美術や美術文化に関する専門性や横断的な学びを深め、実社会での問題発見・解決に活かすための企画です。
今回は「山鹿灯籠祭り」で有名な、灯籠師お二人をお招きして、実際に灯籠の一部を制作し、山鹿灯籠に関する講義をしていただきました。
ものづくりに関心の高い美術科生ということもあり、今回は制作体験からスタートです。
今回は「金灯籠(かなとうろう)」先端部にある「擬宝珠(ぎぼうしゅ)」の形をしたランプ制作のキットを使い、「小口付け」や「くせづけ」を学びました。
緩やかな膨らみは箸で少しずつ丸みを付けます。
また、通常、紙で立体を造る際は、「のりしろ」がありますが、山鹿灯籠では紙の断面どうしを直接接着します。どちらも力加減が難しく、繊細な技法です。
制作後は、山鹿灯籠の歴史や作品、灯籠師としての仕事などについて質疑応答の時間です。生徒からは、灯籠師を目指したきっかけや修行の内容、難しい工程や制作期間、商品化などについての質問が挙がり、講師の方には帰る間際まで対応していただきました。
山鹿灯籠には千人踊りで頭に乗せる「金灯籠」以外にも、「宮造り」「座敷造り」「鳥籠」「矢つぼ」など奉納灯籠もあるそうです。
実際に体験してみると、改めてその繊細さや技術が理解できます。
また、8月24日まで、熊本市の鶴屋百貨店で「山鹿フェア」が行われていることを聞いた生徒は、学校の帰りに立ち寄る計画を立てていました。
お忙しい中、指導・ご講演いただいた灯籠師のお二人に重ねて感謝申し上げます。
擬宝珠のシルエットと和紙の柔らかな光が美しいランプが完成しました。
山鹿灯籠に学ぶ立体造形の伝統と技術
次々とメニューを消化し、「当たり前」のレベルが上がっていま…
今年も伝統の実技ゼミが始まりました!
人間はなぜ立つことができるのか?
美術×科学 見えない空気をデザインする
2・3年生が1年生に向けてデモンストレーションをしてくれま…
美術に関する職業観を養う一日となりました。
今年も見事に立ち上がりました。
デッサンを頑張らない人のところにサンタさんは来ない!?
美術科生も多く受賞しました。ぜひ御高覧ください!
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TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
管理者 校長|システム管理者 Edtech班担当者
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