2021年05月13日
生物の授業では「動物の反応と行動」という単元の中で、刺激を受容する器官として視覚器(眼)や聴覚器(耳)などの構造や機能を学びます。中間考査を翌日に控えた13日の生物の授業では、理数科3年の生物選択者8人が、ウマとブタの眼球を用いた解剖学実験を通して視覚器の構造を学ぶことができました。遠近調節を行う水晶体がレンズとしての機能をもっていることや視神経が網膜を貫いている部位にある盲斑を確認することができました。
モニターに映し出された実験の説明を見ながら解剖を進めていきます。
実験は眼球周辺の筋肉や脂肪の除去から始まります。
実験台の上には、眼球のモデルが置かれています。
眼球内部には網膜や盲斑などが確認できました。
水晶体は球形の透明な構造でした。レンズとしての機能を確認できました。
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