2022年05月23日
5月23日は美術科1年生石膏デッサンの講評会でした。みんな、始まる前からドキドキしていました。
始まる前に、講評の目的は、一方的に評価を聞くためにあるのではなく、自分が視覚や感覚で感じていることをいろんな角度から言語化するためにあると伝えました。
まずは、同じ角度で描いた作品でグループ分けをします。
並べると、形の違いや、表現のアプローチの違いがわかります。
グループで難しかった点や、どんな工夫をしたのかを話し合います。
グループの代表が話し合ったことを説明します。それぞれ、光の感じ方、構造感、質感の表現、明暗の幅など、評価のポイントをきちんと抑えた発表をしました。
その後、指導者による講評です。終了後はGoogleClassroomに今回の振り返りを記入して終わりです。
生徒の感想を紹介します。
★他の人の作品を見てみんなほんっっとうに上手くてそれぞれの描き方で個性も出てて感動しました。みんな書く場所がそれぞれ違うのでその人が描いた場所はそんな影があったんだな、とかその角度から見たらそう見えるのかとか気づく点がたくさんありました。
放課後、ある3年生が制作の合間に1年生に、自分が初めて描いた石膏デッサンと、その半年後に描いたもの、1年後に描いたものを見せてくれました。2年までに講評で言われたか、しっかり覚えていて、その課題を乗り越えるために何枚もデッサンをしたことを1年生に話してくれました。
下の写真は制作中の様子です。
応援よろしくお願いします。
さらに一段階ギアを上げた夏!
進路意識も高まります!
日ごとに感性と経験値が「爆上がり」しています!
絵と句から広がる世界観をお楽しみください。
第2日目も元気にスタートしました
恒例の美術科夏季二高ゼミ(実技講習会)が始まりました!
美大の受験合格作品を前にすると進路意識が一気に高まります。
卵を守るパッケージのデザイン
美術を通して社会貢献を考える良い機会です
ビワとゴーヤの果皮から乳酸菌を単離
〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1 TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636