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　新人大会の個人戦男女シングルスが、9月28､29日の両日総合運動公園で行われました。テニス部からは男女それぞれ6人、計12人が出場しました。10月12,13日に行われる全国選抜高校テニス県予選(団体戦)に向けて、弾みがつくような結果を残そうと全員で臨みました。

　女子ではノーシードの行森爽夏さん(1年)が5回戦で第3シードを破り、準々決勝にコマを進めました。準決勝では第2シード、決勝では第1シードの選手を8-5で退け、見事優勝を勝ち取りました。来年3月に福岡市で開催される全国選抜高校テニスの個人戦への出場がグッと近くなりました。また、中村琴葉(3年)がベスト16まで進出し、女子は団体戦でも上位を狙えるような結果を残すことができました。

　昨年準優勝の男子は練習試合からの課題が本番でも見られ、2,3回戦で姿を消す結果となりました。唯一、藤村大馳くん(1年)が4回戦まで進出し、ベスト32に入りました。気持ちが入りすぎて、要所で先にミスをするという悪循環が多く見られたような気がします。5日のダブルスでは、シングルスの結果を上回るような結果を残し、いい雰囲気で12日の団体戦に臨みたいと思います。

応援ありがとうございました。ダブルスでも応援よろしくお願いします。