学校生活｜ニュース

　5月18日は高校総体前の最後の練習試合で、1年生4人、2年生2人、3年生3人の合計9人が鹿児島遠征に参加しました。当初17日から2日間の予定でしたが、九州南部の梅雨入りということもあって17日の練習試合は中止となり、18日のみの日帰りで鹿児島中央高校と鹿児島大学との練習試合を行いました。高校総体への選手の熱い思いが通じたのか、天気予報は大外れで雨の心配もなく、また熱中症のリスクもなく、快適な気象条件で終日練習試合をすることができました。鹿児島中央高校は総体の第3シード、鹿児島大学は一部リーグに所属する強豪です。本番を前にいい実戦経験をすることができました。

　特に鹿児島大学との試合は終始圧倒されましたが、大学生の粘り強い、そしてミスが少ないテニスを体験することができました。ここでも1年生のシングルスは、大学生のパワーに押されながらも、自分が目指すやりたいテニスを実践することができました。また、団体戦では大学生相手にダブルスで勝利したことは大きな収穫でした。学ぶことが多かった、そして高校総体に向けて自信を掴んだ鹿児島遠征でした。

　5月の愛媛遠征以来、部員の目指すテニスのレベルが格段に上がりました。その意識の変化が、練習に取り組む姿勢にも表れ、部全体に波及しています。高校総体が、いい意味で楽しみです。

応援よろしくお願いします

ダブルスは大学生相手に大奮闘！サーブ、リターン練習の成果が出ています！

遠征初参加の1年生も物怖じせずにプレーしました。

愛媛遠征以来、ストロークが安定しています。

シングルスでは1年生の健闘が目立ちました！

帰りのSAでソフトクリームを食べています！戦いが終わりリラックスムード！