学校生活｜ニュース

　11月13,14日に鹿児島県南九州市の知覧テニスの森で開催された全国選抜高校テニス大会九州地区大会に出場しました。1回戦の相手は、これまで何度か練習試合を行っている佐賀商業高校でしたが、力及ばす完敗を喫しました。また、敗者戦1回戦の相手は、これまた何度も練習試合を行っている鹿児島実業高校で、力及ばず選手は悔しい思いをしました。

　3年生が引退してチームは大きな戦力ダウンをしましたが、新チームも県予選優勝を目標にして練習に取り組んできました。その甲斐あって県予選で優勝し、九州大会に出場することができましたが、県外の強豪校の前に実力差をまざまざと見せつけられた大会でした。しかし、県予選から九州大会までの間で選手は大きく成長しました。実現可能な目標を持ってテニスに取り組む過程が、人間を大きく成長させることを実感できました。今大会の悔しさは大きな刺激となり、インターハイ1勝という次の目標ができました。大きな目標に向かって、新しい一歩を踏み出します。チャンスはつかむものです。

 試合前には円陣を組んで気合いを入れます！

　試合は負けたものの、九州大会のコートに立ち、プレーできたことは今後の大きな財産になりました。

　試合前日は、午前中は試合会場の知覧テニスの森で、午後は鹿児島市内のテニスコートで練習を行いました。後方には桜島が見えます。

 桜島をバックに記念撮影をしました。

　宿舎に近い照国神社で来年の「インターハイ1勝」の祈願をしました。