学校生活｜ニュース

　テニス新人大会（個人戦）の全日程が終了し、男子シングルスで粟田麟太郞(2年)くんが優勝しました。先週行われたダブルスは体調不良で準々決勝を棄権し、シングルスの結果も心配されましたが、準々決勝を強敵を退け、更に準決勝では接戦をものにしました。決勝では序盤から大きくリードしましたが、後半は相手の粘りに苦しめられました。最後は粘り強くラリーを続け、優勝を勝ち取りました。この約1年間は、怪我で思うようなプレーができずに苦しみましたが、今大会では試合を重ねるごとに試合感が戻り、随所に驚くようなショットを見せました。

　来年３月に福岡市で開催される全国選抜高校テニスの個人戦への出場が決まり、これから更にプレーにも磨きがかかると思います。また、2週間後には団体戦が行われます。まずは九州大会への出場を目指してこれから練習に励みます。

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