2019年12月05日
12月5日(木)、1・2年生を対象に薬物乱用防止教育講演会を実施いたしました。
福岡の第一薬科大学 地域医療薬学センターの香月正明先生を講師にお招きして、
「乱用薬物はなぜ危険?薬学の観点から考えてみよう!」
1 薬物乱用と薬物の種類について
2 薬物依存の恐ろしさ
3 一般用医薬品の正しい使い方
について御講話いただきました。
生徒の感想より
.今回の講演で、薬物の恐ろしさを再び知ることができました。一般に市販されている薬にも依存性があり、大量に飲むことで違法な薬物の効果を得ている人がいることに驚きました。薬物に対する認識として、遠い存在のものではなく、常に近いところにあるものであるということを忘れずに、薬物を使わないという意志をしっかりと持っておきたいです。
.私が一番印象に残ったのは、29歳男性の手紙です。小学生が書いたのかと思うくらい全部がひらがなで、字も心なしか歪んでいるように見えました。見た目の変化よりもとても恐ろしかったです。 一般的な医薬品も、量を間違えれば人体に害を及ぼすというのもとても怖かったです。私もよく薬を飲むのですが、ちゃんと量や頻度は守ろうと思いました。
・今までの薬剤乱用防止の講演会とは違い、違法薬物の具体的な、薬学的な面から見た構成を教えてもらえた。覚醒剤のもととなる物質が咳止めの薬に入っていたり、昔はヒロポンとして普通に売られていたり、コカインが、昔はコカコーラに入っていて、やはり興奮させる効果があることなどがわかった。沢尻エリカがとてもすきだったので、ショックだったこともあり、なぜ、人は薬物に依存してしまうのだろうと気になっていたので、今回の講演とてもためになり、面白かった。
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