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人はなぜ立つことができるのか?「美術解剖学講座」

2026年02月13日


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2026年02月13日

人はなぜ立つことができるのか?「美術解剖学講座」

2月13日(金)の午後からSSH特別授業「美術解剖学講座」を開催しました。

これは「なぜ人は立つことができるのか?」をキーワードに、美術における「解剖学」を理学療法の視点から捉え直し、単なる外形の模写ではなく、機能美や構造の必然性を追究するもので、美術と医療や科学がリンクする講座となっています。

対象は美術科の2年生で、講師は熊本中央リハビリテーション学院で国際介護学科長を務める大村先生と、理学療法学科専任教員の福岡先生です。

福岡先生からは人の動きと重心、支持基底面の関係などについて、大村先生からは生物学上の骨格の違いやクロッキーのポイントなどについて説明していただきました。

普段何気なく動かしている身体も、構造や働きを科学的に理解することで興味が湧いてきます。

後半は交代でモデルをしながらクロッキーをしました。クロッキーは短時間で対象の特徴や全体を捉えることから、トレーニング的要素の強い描き方です。

モデルを務めるのはわずか5分間ですが、ポーズによっては相当な負荷がかかるため、手足を震わせ、顔を真っ赤にして頑張ってくれました。

来週からは人物デッサンに取り組むため、今日の学びがどう生かせるか楽しみです。

 

終了後のアンケート(抜粋)

『重心の位置によって体の動きやねじれが大きく変わっていくとわかり、人物を描くときの「どうしてこの動きになったのか」をしっかり考えながら制作できそう』

『スポーツを観るときに、ここの筋肉使っているからこの体格になるのかなって想像して視点が広がり、楽しくなりそうだなと思いました。』

『人の首や腰の回るときの骨の構図や、魚類から人間までの背骨の形状の違いなどがわかり、発見と貴重な学びがたくさんある会でした。学んだことを踏まえてのクロッキーはいつもと違う視点で描けて面白かったし楽しかったです。』

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