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2025年03月19日
学校設定科目美術探究(美術史に相当)の最後の課題は、「グラフィックレポート」です。
今回の課題は「美術史のターニングポイント」と「美術史をテーマにしたドラマ・映画の企画」です。
この作品は「曾我蕭白」をモデルにしたドラマ企画。作品のコンセプトや、なぜ今の時代に取り上げるのか?など、歴史的な背景を踏まえつつ、自分がなぜこの芸術家に注目したのかをレポートにしていきます。上記の画像はメインビジュアルのデザインです。
これは「横山大観」を主役にしたドラマの案。
また、「美術史のターニングポイント」のテーマは美術史の中の分岐点を探究するレポートです。
こちらは「応仁の乱」の前後に注目したレポートでした。
発表会は、1年生最後の授業の日でした。まずグループで発表をし、グループ代表を選びます。
グループ代表はモニターにスライドを映写し、プレゼンをします。
この課題は、企画力と歴史認識の両方を向上させることができます。さらに、歴史の分岐点を考える事で、観察力、洞察力が養われたと感じました。
今後は、ドラマのタイトルバックを「書道」と教科横断型授業で制作したり、歴史や探究と連動させるなど、内容を深めていきたいと思います。
3科の融合
ロボット技術と未来社会
美術史のドラマをつくったら?
科学倫理~ルールを守って科学する~
マシュマロタワーで協働的な学び
美術探究~中世の美術
授業での取組
合同チームで英語のプレゼンに挑戦
〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
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