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代表生徒２名が、1月12日から3泊4日のスケジュールで国立淡路青少年交流の家(国立淡路青少年交流の家 - (niye.go.jp))で行われた全国防災ジュニアリーダー育成合宿へ参加してきました。

初日は、兵庫県以外の高校が集まり、交流会や防災合宿に対する決意表明を行いました。参加した生徒たちは他校生との交流を楽しんでいたようです☆

２日目は、兵庫県立舞子高校の学校行事である震災メモリアルに参加し、講演、分科会、ワークショップと多くの活動を行いました。

分科会では、本校の取組を発表する機会にも恵まれ、熊本地震をきっかけとして第二高校が創造的復興をリーダーする人材を育成していることをアピールしました。また、今年度人吉へ訪問した際に学んだ球磨川豪雨災害の状況等も伝えました。

青少年交流の家に戻った後は、震災メモリアル行事の振り返りをしっかり行い、アクションプランの作成などを行いました。

濃い内容のプログラムばかりで、生徒たちは多くの学びを得たと同時に、「今」があることへの感謝を痛感したようです。

今回の学びを、個人の中で留めるのではなく、家庭、学校、地域へと拡散し、いつ来るか分からない災害へしっかり備えていきたいものです。

～生徒の感想より～

「震災メモリアルを通して、災害について人にどう伝えていけばよいのか、また講話を聞いて災害を伝えていく意味を考えさせられるとても良い機会でした。」