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2023年03月25日
美術科1年生は美術を科学的視点から探究する「美術探究」を履修しています。
美術史の変革期には人間の身体や五感、コミュニケーションの範囲が拡張する技術革新が背景にあることが多く見受けられます。毎年美術科では「美術史」の変革期「ターニングポイント」を自ら設定し、その前後の時代の変化を調べ、発表する活動を行っています。
3月10日に行われたSSH研究成果発表会では、美術科2年生が1年次のレポートをブラッシュアップした発表をしてくれました。
多くの生徒がルネサンス期や印象派、20世紀美術を取り上げていました。中には縄文時代もありました。
今年度はグループ内発表を行い、発表・質疑で4分、5~7人の発表を聞くことができました。一人で学ぶときと異なり、自分が選択しなかったテーマの発表を聞き、学んだことを共有することで、より多面的な学びになると感じました。深く、広く学ぶことができる探究型学習の成果と一つだと思われます。
美術探究~中世の美術
授業での取組
合同チームで英語のプレゼンに挑戦
多良木駅点字ブロック修復プロジェクトその後
熊本県立装飾古墳館研修
システムエンジニアリングと保存科学研修
〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636
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