SSH NEWS

１０月２７日（金）の午前中、本校理数科２年生と大分県立佐伯鶴城高校の生徒１５名が探究活動交流会を対面で実施しました。

本交流会は大分県立佐伯鶴城高校の熊本防災科学研修の一環として行われており、今年で３年目となります。

会では初めに、両校の代表生徒よりそれぞれの学校紹介等が行われ、その後、両校の代表３つずつの研究が発表されました。

全体での発表が終わった後は、発表を行った班は情報交換を、その他の生徒たちは、ワールドカフェ方式でそれぞれの課題研究発表を行い、その後、自由に意見交換等を行いました。

課題研究の面白い点や悩みなどの共有が行われました。今年は特に同じ分野で研究をしている生徒同士、とても交流が深まったようです！！

最後に、各校代表より感想等が述べられ、２時間余りの交流会は終了しました。

佐伯鶴城高校のみなさん、ありがとうございました！！

以下は生徒の感想です。

＜生徒の感想（抜粋）＞

三項定理がパスカルの三角形をあわせた正四面体になることを初めて知って、自分も興味が湧いた。

学んだことへの疑問を解決するために仮説を立てて調べ、実際に3Dとかで表しているのはとても面白いと思った。

仮説の設定が現実の事象からの関心からの考察ということでとてもいい設定だと感じた。

離岸流の影響をできるだけ無くすために色々工夫しながら離岸流が発生しやすい条件を見つけていて社会にとても貢献できる内容だと思いました。

防災についての発表でとても興味深い内容でした。実際に近くのこども園に行っていて課題などを見つけていてとても社会に貢献できる内容だなと思いました。

一つ一つの実験などに対して考察を必ず行い、次の研究に活かしているので私も見習いたいなと思いました。

ペットを飼っている人にとってはペットは家族のような存在だと思うのでとてもいいテーマだなと思いました。