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１０月２４日に美術科１年生５人がクラスを代表してラジオの取材を受けました。

内容は以前HPで、お知らせした自然災害伝承碑のデザイン、カービング制作についてです。

　取材を通して、生徒たちの思いをより深く聞くことができました。

　上の写真の作品は、卵の形で、生命の強さと脆さを表現。

　この作品は「津波が水の壁である」ことを表現しています。

　この作品は土砂災害を表現。三角の組み合わせの幾何形体は山と砂時計と複数の意味を持ちます。

　無骨な土台と可憐な花の組み合わせが印象的なこの作品は、火山による災害と再生を表現しています。

　この作品は、江戸時代（寛政４年）の津波の被害の啓発です。もし本当に碑としてつくることができるなら大津波の基準である５ｍの大きさにしたいとのことでした。

　取材に際して、生徒たちは自分の考えをノートにまとめて、自分の言葉で表現することができました。

　ぜひ、番組をお聞きいただけると幸いです。

★番組名：『FMK 熊本復興応援プロジェクト～with ～』

★放送：11 月 3 日(日)午前9 時45 分から10 分

放送後、１週間程度「radiko（ラジコ）」（スマートフォンやアプリ・パソコンでラジオが聴ける無料のサービスで聞くことができるそうです。またFMKのHPにも内容をアップしていただけます。

実物は先進建設防災減災フェアで展示予定です。

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024

応援よろしくお願いします。