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　「自然災害伝承碑」

　昨年11月、先進建設防災技術フェアで出展した本校美術科（現3年生）の作品にたくさんの方が声をかけてくださいました。

　2019年に「自然災害伝承碑」の地図記号ができました。今年度5月に1年生の探究の時間（GR・AS）にも国土地理院HPで自然災害伝承碑を検索し、どんなところにあるかを確認しました。非常に多くの伝承碑があることもわかりました。

先進建設・防災・減災技術フェア出展 > 二高SSHニュース | 熊本県立第二高等学校 (kumamoto-d2hs.ed.jp)

　2学期、1年美術科では防災グッズのデザインを行い、石膏カービングで自然災害伝承碑を制作しました。多くの伝承碑は直方体の構成ですが、今回は生徒たちと現代の伝承碑をデザインすることにしました。

　作品の完成後は、どこに置かれているかを想定して、屋外で写真を撮影しました。作品としての記録として黒バックでも撮影をしています。

　これらの作品は11月に行われます先進建設･防災･減災フェアin熊本２０２４で展示する予定です。

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024 (s-kumamoto.jp)

　ぜひご来場ください。

↑角度で印象が変わります

↑都会の中で災害を風化させない用に考えた作品

↑螺旋の形状で水を表現

↑ハートとその中にある手で命を表現

↑ホースで波を見立てる

↑魚をイメージした造形

↑津波をイメージした造形