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９月１２日(木) 熊本保健科学大学で「2024北里柴三郎顕彰事業」が行われ、連携協定を結ぶ熊本サイエンスコンソーシアム８校の生徒およそ200名が参加しました。本校からも理数科３年生４名が発表生徒として、理数科１年生全員が会に参加しました。

北里柴三郎氏の新紙幣発行に伴い、未来の科学者育成とマインド醸成を目的とした本日の顕彰事業では、北里柴三郎氏の曾孫であられる北里英郎先生の講演や、破傷風菌の研究を行う先生の講演や、県内SSH校５校の課題研究発表が行われました。

会の後半には、熊本大学の先生方との討論会も行われ、高校生との活発な意見交換が行われました。

熊本大学大学院生命科学研究部生命倫理学分野の門岡教授と同大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターの佐藤教授から、事前に生徒が回答した　研究活動に関する疑問や研究者に求められる資質・能力、関する質問に答えていただきました。

本校生徒も質問させていただきました！！

本日の顕彰事業を通じて、未来の科学者に向けて成長してもらいたいと思います。

発表した生徒は最後にテレビの取材も受け、一生懸命に質問に答えていたようです。

参加した生徒の皆さん、ありがとうございました！