SSH NEWS

９月１４日（木）熊本大学工学部１００周年記念館にて熊本サイエンスコンソーシアムと熊本大学の両者で、
高大連携・接続に関する協定調印式が行われました。

会では熊本大学学長の小川久雄学長とコンソーシアム会長の光永幸生校長が協定書にサインを行い、
関係の先生方で記念の写真撮影を行いました。

その後は、県内ＳＳＨ校５校が行っている研究の発表を行いました。（写真は本校生徒の発表の様子です。）

講評の市川聡夫熊本大学副学長からは「かつての高校生からは想像もできないくらい生徒さんの
発表スキルが高いことに驚きました。また、研究内容も非常に高度で、今後、大学との連携を通じて、
ますます課題研究等に力を入れてほしいです。」と激励のお言葉を頂きました。

熊本大学からは今後１２の所属から７５のテーマについて研究支援を受けることができるようになります。
理数系の研究のみならず、人文系の研究についても支援を受けられるとのことですので、全ての研究分野に
ついて、科学的探究の手法をもって取り組んでもらえればと思います。

これからも第二高校SSHは先導的改革期の学校として、新しいイノベーション人材の育成システムの構築と自走化に向けて研究開発を進めていきます。