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SSH is the program for realizing our dream.~平成30年度SSH研究成果発表会

2019年04月03日


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2019年04月03日

SSH is the program for realizing our dream.~平成30年度SSH研究成果発表会

3月20日、終業式の前日第二高校SSH研究成果発表会が行われました。

オープニングはコカ・コーラ英語コミュニケーションスキルプログラムとTTBizの成果発表でした。コカ・コーラのチームは最終プログラムで行った「my Future Goal」のスピーチを代表3人が行いました。(本記事のタイトルは生徒発表の中の「SSH is the program  for realizing your dream.」というフレーズからヒントをもらいました。)TTBizの発表は外国の高校生と旅行プランを作成した取り組みの発表でした。

今回の発表は次のとおりです。

①1年普通科 現代社会課題研究
「熊本地震の課題~将来の地震への対策を考える~」
②1年普通科 GRⅠ
「1階と4階~1年間の運動消費量~」
③1年美術科 ASⅠ
「立体的なハザードマップをつくろう!」
④2年普通科 GRⅡ 架け橋プロジェクトゼミ
「丈夫な建造物を造る条件とは?」
⑤2年普通科 GRⅡグローバル×マーケティング
「Onsen and tatoo problem in sightseeing」
⑥2年美術科 ASⅡ
「集中力を持続させる机の開発」
⑦2年美術科 美術探究
「廃油の浄化方法」⑧2年理数科 SSⅡ課題研究
「発泡スチロールにおける防音効果の検証」
⑨1年理数科 SSⅠ課題研究
「原形質流動に関する光の影響」
⑩科学系部活動研究
「コーヒー粕による浄化の検討~part.2~」

2回のプレゼンテーション講座の効果もあってか、生徒たちのプレゼンテーションは全て堂々たるものでした。

各発表毎に積極的に質問が出ました。その回答も堂々たるものでした。

かなり専門的に踏み込んだ質問に関しては、GRⅡ外部講師「ツタワルドボク」の方の補足もいただきました。

午前中の部のラストは2年理数科生徒によるポスターセッションの心得について、楽しく説明してくれました。

教室、図書室、会議室、Activeroom、渡り廊下など学校中を使いポスターセッションを行いました。来賓の方や先生方からもご助言や質問をいただきました。生徒同士の交流も深まりました。

今年度の大実験会は「2030年のくまもと」をイメージし、ディスカッションするでした。

普通科、理数科、美術科代表生徒によるデモディスカッションをステージ上でも行い、生徒たちも6人グループをつくり、MISSION①自分の夢について語る、MISSION②12年後(2030年)あなたはどんな仕事をしていると思いますか?をシェアしました。そして、2030年の熊本のビジョンを語り合う内容でした。

実験というと違和感を感じるかもしれませんが、科学の発達には常に、誰かの夢があり、一人一人の夢が集まって大きな力になったことを、感じてほしいと思います。

第二高校SSH成果発表会の魅力は考えることの喜びをシェアできることだと思いました。

1年間の総仕上げにふさわしい発表会であったと自負しています。

参加いただいたみなさんありがとうございます。

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〒862-0901 熊本県熊本市東区東町3-13-1
TEL:096-368-4125 FAX:096-365-5636

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