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2021年06月10日
6月7日月曜日からは、本校の「相互研鑽授業月間」です。職員同士が、事前のアポイントなしでも、短時間でも、校内すべての授業を参観できるという取組です。他の職員の授業を参観して「授業のヒント」を見つけ、各自が授業改善に活かしています。また、授業を通じた職員の交流も生まれています。授業について振り返り、考える「先生の探究活動」に取り組んでいます。
本日1時間目は、1年美術科の「美術探究」の時間を参観してきました。
そこでの「授業のヒント」を御紹介します。
生徒が課題に取り組んでいる過程を、先生がChromebookで記録している様子です。生徒それぞれ自分で課題提出を行いますが、先生は進捗状況を把握しています。また、この写真では、黒板に実物投影機の画像が投影されています。
この使い方をすると、上の写真のようにチョークで書き込みができます。この画像の場合、コントラストがくっきりととても見やすい画像でした。
授業は進んで次の場面。
生徒が実物投影機を使ってスクリーンに投影し、発表をします。この場面では、見やすいようにスクリーンが準備されています。
見やすさを考えた使い分けで、「見たくなる」「考えたくなる」につながる工夫だと感じました。発表は、生徒の口頭発表のキーワードを、先生が黒板に記録してまとめられています。耳で聞くだけの情報でなく、文字情報も大切にする、理解が深まる工夫がありました。
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