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2022年06月21日

SSH

1年生「論理コミュニケーション」の取組

 令和4年3月、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の新規採択の通知があり、本校はSSHⅤ期指定の採択をいただきました。

 Ⅴ期の、新たな取り組みの一つとして1年生全クラスを対象に「論理コミュニケーション」を実施しています。この通称「論コミ」は探究活動の軸となる「論述の構造」を学ぶプログラムです。これは慶應義塾大学SFCキャンパスの理念に基づいて設立された、一般財団法人SFCフォーラム作成のシラバスに基づき、オンラインを活用した講演や論述指導、検定など全16回、1年間にわたり取り組みます。この取り組みを通して、第二高校の探究活動がさらに充実することはもちろん、今後の生徒たちのキャリアの核となることを考えています。

 5月17日の力試し作文に始まり、5月30日はオンラインでオリエンテーションとなる講演会がありました。講演いただいたのは、梅嶋 真樹先生(慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティチュート大学院・政策メディア研究科 特任准教授マレーシア工科大学(MUST)客員教授IEC国際電気通信会議システム委員会委員)、オンラインでしたが、生徒をどんどん指名して、和気藹々とした講座をつくっていただきました。そして、世界で活躍される方のメッセージは生徒たちに大きな刺激を与えてくれました。梅嶋先生の講演を聞き、相手とフェアな関係をつくり、自分の考えを効果的に伝えるための技術として、論理的なものの考え方、表現があると学びました。

 6月7日は、対面での講演。一般財団法人SFCフォーラム論理コミュニケーション教育部門 研究員 井上孝志先生の講演では、自分の意見を示すために根拠を説明することの重要性と、講義だけでなく生徒たちとの対話から答えを引き出されていました。

 今後、カリキュラムに基づいて論述の練習や検定等を実施します。

学校でもできる美術館ボランティア

展覧会チラシをアップサイクル

美術科1・2年合同デッサン会

入試を想定したトレーニング

1・2年生日本画演習

新2・3年0学期の取り組み

1年美術科油彩画完成

考える/感じる

健軍商店街「よって館ね」に展示しました

ポストカードサイズの作品です

美術科クリスマスデッサンコンクール

今年も恒例のデッサンコンクールが開催されました

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