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2017年12月02日
「積み木」で科学するってどういうことでしょう?
実は物理、数学、工学と関わる学問領域はとても広く、そして芸術、教育、福祉とも密接にかかわります。今回は積み木を使うことによって科学技術振興にこんな効果があるのでは?ということを考える実践です。
今回もう一つ実験をしました。理数科1年と美術科1年をシャッフルしたのです。
どんな活動になったでしょうか。写真で振り返りたいと思います。
まず8人ずつ、5班に、さらに前半・後半にわかれます。
先に前半がつくります。それを後半が観察し、次に生かします。
一班5000個の積み木を割り当てます。
5分制作して、前半と後半が入れ替わります。観察する班は別の班の偵察も行います。
慣れてくると5分でもかなりの高さです。
つくる・見る・つくる・見る、を4回繰り返し、最後は全員で10分。高さを競います。
①②限の優勝チーム。
こっそりいろんなものをつくっています。
モアイ
モアイ2
③④限の優勝者
感想も真剣に書いてくれました。
壊すときはこんな感じでした。
沢山の学びがある活動でした。また、しましょうね。
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