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10月16日午後、理数科２年生による課題研究中間発表会が開催されました。

参加者は、理数科１，２年生の生徒８５人と授業の合間に様子を見に来ていただいた先生方３５人の１２０人にのぼります。

4～５月にかけて生徒自身で課題を発見し研究テーマを設定→先行研究を調査後、6～７月には仮設の設定や実験の手法を試行錯誤し、８～10月で実験を重ねてきました。

生徒の主体性を尊重していることもあり、実験の取り掛かりなどが遅くなりましたが、生徒たちは【研究の過程】を経験することができたと思います。また、中間発表会に向けても限られた時間の中での準備でしたが、生徒たちの頑張りのお陰で素晴らしい発表会を開催することができました。

今回、発表時間５分、質疑応答２分という時間でしたが、発表ではこれまでの研究成果がしっかりとアピールされていました。質疑応答も大変活発で時間を超過しても延々と続きそうな勢いを感じました。

発表の様子です。放送機器、プロジェクター完備のアクティブルームで行われました。他の班の研究を興味津々の様子で聞いています。

原稿に頼ることなく、自分の言葉でプレゼンしています。スライドも上出来です！

３時間を超える発表会でしたが、あっという間でした。その後は、振り返り会、１年生と２年生の交流、審査、講評とすすみ、無事に終えることが出来ました。

本大会で最優秀賞に輝いた班は、１１月１１日に実施される熊本県理数科課題研究発表大会へ出場します！さらに実験を重ね、第二高校の代表として頑張ってきてください！！