SSH NEWS

１月２７日（月）、理数科２年生がこれまでの研究成果を本校アクティブルームにて発表しました。（アクティブルームはプロジェクターを常備しており、あっという間に発表会場となります）

今年度の研究テーマは、「物理×生物」や「化学×物理」といった横断型の研究が多く、合計１１テーマありました。各班発表時間１０分・質疑応答５分で、パワーポイントを使って説明します。

これまで、校外で発表の経験を積んできましたので、中間発表の時と全く違い、堂々たる発表が次から次に見られました。

１０分では収まり切れない発表の中身を、練習を重ねて要点だけを分かりやすく伝え１０分でプレゼンしています。

グラフや表、フローチャートを使って、聞き手に分かりやすく伝える能力も身に付きました！

多くの質問も飛び出し、その質問に対しても柔軟かつ適切に対応しています。

多くの班が想定質問を考え、それ専用のスライドも作成していました！

発表後は、相互評価をclassiで行い、評価力も高めていきます。ちなみに課題研究は二高ICEルーブリック^※で評価しますが、中間発表時に比べると圧倒的にEレベルに到達している生徒の割合が多くなりました！！

（※二高ICEルーブリックとは、I[習得レベル]、C[活用レベル]、E[探究レベル]に分けて、身に付いた力をはかるものです）

今回の発表で最優秀に輝いた班は、2月28日に実施されるSSH成果研究発表会にて全校生徒の前で発表します。