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11月14日から３泊4日のスケジュールで、第二高校が主管校として取り組んでいる防災ジュニアリーダー育成合宿が行われています。

初日は、二高生が県外の高校生を熊本駅で出迎え、そのまま一緒に阿蘇火山博物館にて自然災害の学習を行いました。

その後、メイン会場である阿蘇青少年交流の家に移動し、交流タイムで県外生と親睦を深めました。

翌日15日、朝から立野の被災地や高野台、立野ダムなど熊本大学の鳥井先生の指導のもと、現地実習を行いました。

昼食は、地元の婦人会の方が作ってくれた、復興弁当を大変美味しくいただくとともに、貴重な被災経験を聞くことができました。

交流の家に戻って、県内の高校とも合流し、ポスターセッションを通して、親睦を深めました。この会議の運営、司会はもちろん二高生です！

その後、熊本大学の鳥井先生から熊本地震のメカニズムを科学的視点で学び、熊日の編集委員である小多先生から熊本地震の直後の様子を伺いました。

2日目は夜まで熊本地震や防災に対して何ができるか、どう考えるか、などについて深く議論を重ねます！

二高生は、創造的復興をリードする人材に向けて着実に一歩ずつ進んでいます！！