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　『科学の甲子園』熊本県出場校選考会に出場しました。今回は、理数科２年の男子５人と女子１人のチームで参加しました。これまで過去の筆記問題の演習や事前公開資料を見ながらの実技競技対策を行い、来年３月に茨城県のつくば市で開催される全国大会を目標に取り組んできました。

　６０分の筆記競技では、６人が物理・化学・生物・地学・数学・情報の各分野に分かれて難問にチャレンジしました。終わった後の表情はさまざまでしたが、まずまずだったようです。次の実技競技は、「支柱（筒）の強度を高めよう！」という問題で、紙製の支柱の強度を競うものです。この競技は実験を伴うもので、本校生は１４５点（１８０点満点）で第４位という結果でした。残念ながら筆記競技の結果がまだわからず、総合成績は後日発表のようです。結果はどうであれ、『科学の甲子園』に向けて科学的な思考力を伸ばせたことは貴重な財産となりました。

　本番を前に会場の熊本県庁のルフィ像の前で記念写真を撮りました。やる気十分です。

　本番を前に準備に余念がありません。

　実技競技の結果は第４位でした。