SSH NEWS

　６月２３日（水）、九州中央リハビリテーション学院から講師をお招きしてＳＳＨ特別授業「ＳＴＥＡＭプログラム★解剖学講座」を実施しました。

　まず、理学療法士である岩見幸省先生から骨格と重心のレクチャーです。

　いつも美術科の生徒の為に古今東西の美術の名品を資料として取り上げていただき、感謝です。

　人物デッサンは座ってポーズをとることが多いので、座ったときの骨格の動きをレクチャーしていただきました。↑の図は、先日の３年生進路の講演でも「学習効率が良い座り方」を思い出しました。

　崇城大学芸術学部でも教鞭をとっていらっしゃる大村充弘先生からは、学んだことをきちんと絵で表現できているかを指導いただきました。

　この講座も会を重ねるごとに内容が深まっていきます。これからも継続していきたいと思いますし、いずれは理系の生徒たちにも体験させてあげたいと思います。